天候にも恵まれ楽しいコンペができました!(ゴルフサークル)

 去る4月29日に、第4回の同窓会ゴルフコンペが飯田カントリークラブに於いて開催されました。

 初参加の方も数名含め、遠くは栃木県からご参加くださり、20代からの幅広い世代、同窓生15名での競技となりました。

 優勝は33回卒業生の山口寿彦さん。天気にも恵まれ、皆さん楽しくプレーを終えて、笑顔での表彰式でした。

優勝者の山口寿彦さんへ、知久会長より優勝トロフィーが贈呈されました。

 次回、第5回は今秋10/7(土)、高森カントリークラブを予定しております。より多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

(ゴルフ事務局代表/池戸勝志[34回生])
 Tel.090-3093-6774

第38回松本支部総会報告

 第38回松本支部総会は5月23日(火)松本駅前アルピコプラザホテルにて開催されました。参加者は44名でした。

 お天気は生憎の雨でしたが、集まった方々は再会を喜んで、会場内は開会前から賑やかな談笑の声で溢れていました。本部からは知久会長と私仲村が参加させていただきました。

 松本支部は昨年の総会において支部を閉じることが決定し、今回が最後の支部総会となりました。この38年間、旅行をしたり、講演会を開催したりと楽しい企画で支部を盛り上げて活発に活動されてきました。会報にも毎年支部の様子を寄せていただきました。

 塩澤支部長さんのご挨拶は昭和61年に設立されてから今日までの締めともいえる心のこもった言葉でした。

 懇親会の中で歴代の支部長さんや90歳を超える参加者からは38年間の思い出や高校時代の思い出など、年代を超えた同窓生のつながりを強く感じました。最後に「今日の日はさようなら」を歌い、幕が閉じられました。

塩澤支部長さん

 折り紙の座席札や記念のCDなど役員の皆様の手作りの「おもてなし」は心温まるもので、本当に感謝申し上げます。支部は閉じても、さらに深い絆で皆さんが繋がった気がします。

 今後とも同窓生として母校を温かく見守ってくださいますよう、よろしくお願い致します。

(副会長/仲村晴子)

5/25(木)ツアー・オブ・ジャパン 信州飯田ステージに出場する同窓生 山田拓海くんにご声援を!

 お知らせです。

 今週末よりTour of Japanの自転車レースが始まります。

 来週25日(木)は信州飯田会場として下久堅でステージレース(※1)が行われますが、参加チームの中の選手に飯田風越高校出身の選手がいます。

 彼の名前は「山田拓海」くん21歳。

 風越高校で自転車競技同好会が発足してから、多くの大会でその才能を遺憾なく発揮してきました。

 

 特に高校3年生のときの活躍は目覚ましく、

・インターハイトラック競技3km個人抜き種目で準優勝

・全日本選手権ジュニアタイムトライアルで優勝

・日本ジュニア代表としてアジア選手権や欧州のレースを歴戦

・UCIロード世界選手権大会にジュニア日本代表として出場

など数々の結果を残しています。

 

 風越高校卒業後は早稲田大学スポーツ科学部に進学して自転車競技を続け、2021年から2年続けて日本ナショナルチームの一員としてツアーオブジャパンに参戦しています。

 そして今年はチームも新たに「EFエデュケーション・NIPPO デヴェロップメントチーム」(※2)というチームの一員として3度目のツアーオブジャパンに臨みます。

 彼のチームはユニフォームがピンクなので目立ちます。ぜひ同窓会の皆さん、彼を応援してあげてください。

 過去ニュースがネットにありましたので参考にしてください。

https://minamishinshu.jp/news/sports/%E9%A2%A8%E8%B6%8A%E9%AB%98%E3%81%AE%E5%B1%B1%E7%94%B0%E9%81%B8%E6%89%8B%E3%81%8C%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E5%85%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9%E5%84%AA%E5%8B%9D.html

(南信州新聞Web 2019年7月12日掲載)

 こののぼり旗が少しだけですが、コース沿道に立ちます。

(常任理事/宮内邦昭)

(※1)ツアー・オブ・ジャパン 信州飯田ステージについて詳しくはこちら

(※2)「EFエデュケーション・NIPPO デヴェロップメントチーム」について
(ツアー・オブ・ジャパン 2023 Webサイト内「チーム紹介/EFエデュケーション・NIPPO デヴェロップメントチーム (アメリカ)」)
(*冒頭の写真は
上記Webサイトより)

学校・生徒会協力費目録を贈呈しました

 令和5年5月19日(金)、風越高校校長室にて下井校長先生に令和5年度  学校・生徒会協力費80万円を知久会長より目録にて贈呈しました。

 学校・生徒会協力費は昭和62年より継続して同窓会より学校に贈呈しています。学校及び生徒会の活動に広く役立てていただくことをお願いしました。同窓生の母校を思う気持ちが伝わることを願っています。

(同窓会副会長/仲村晴子)

風越高校から続く夢への道

 先の令和5年度定期総会アトラクションで演奏してくださった井原芙美子さんより、感想コメントをいただきましたのでご紹介します。


井原 芙美子(風越49回生・会地支部)

 私は、風越高校入学時から音楽大学声楽科を志し、先生方のご協力もあり、昭和音楽大学そして藤原歌劇団に所属する事ができました。

 楽しく伸び伸びと夢へ突き進ませてくれた母校への感謝の気持ちを込めて歌わせて頂きました。

 藤原歌劇団で合唱部として様々な舞台に立ち、小さなオペラ公演では、ソリストとして活動し、コンクールに挑戦していた三十歳の時、母が肺の病気になり、帰郷を決めました。

 歌う事、ソリストへの夢を追い続ける事に疲れた事もあり、母の看病や子育てを口実に少し歌から離れた時期もありました。

 ですが、この故郷の人々の心の温かさに触れる度に、歌でしか恩返し出来ないと思い、また学び続け歌い続けております。

アトラクション/井原芙美子さんコンサート(ピアノ伴奏:平野洋さん)

 今回、コロナ禍が落ち着き、次の日常へ進もうとしている世の中を春と掛け合わせて、春、花の曲を多く歌わせて頂きました。

 少しでも皆様に春の息吹、希望、生命のエネルギー、恋心等を歌で感じて頂けましたら幸いです。

 この度は、同窓会アトラクションにお呼び頂き、鼎文化センターホールにて演奏させて頂きました事、心より感謝申し上げます。

 ご出演頂くお二人を紹介させていただきます。 

 声楽家、井原芙美子さんは、阿智村のご出身で風越高校の同窓生でございます。昭和音楽大学声楽科をご卒業後、日本オペラ振興会オペラ歌手育成コースを修了されました。 

 その後、日本オペラ振興会に所属し、藤原歌劇団準団員として、ご活躍されております。2008年には第8回大阪国際音楽コンクールで入賞も果たされました。現在は阿智村に帰郷され、阿智ジュニアコーラスを立ち上げられて、講師としてご活躍される傍ら、各地でコンサートを開催し、音楽の楽しさを多くの方々に届けておられます。 

 ピアノ伴奏の平野洋さんは松川町のご出身で、飯田高校卒業後、東京学芸大学特別教科教員養成課程音楽専攻ピアノ専修を卒業後、同大学院を修了されて、長野県内の高校の先生として17年間勤務されました。2021年3月に退職され、現在はヒラノ音楽教室を開講されご活躍されております。 

 それでは井原さん、平野さん、よろしくお願いします。 

(知久紀子同窓会長)

 一言お礼を申し上げます。 

 3年前の総会の折、井原さんにアトラクションへのご出演をお願いしていましたが、新型コロナという思いがけない事態が発生し、総会も中止となってしまいました。この3年間私たちはストレスの多い日々を過ごしてまいりましたが、今日は久しぶりに生の音楽に出会うことが出来ました。 

 私たちがよく知っている日頃口ずさむ歌や、初めてお聞きする本格的なオペラの曲まで、井原さんの心にしみわたる美しい歌声を平野さんとの息の合った伴奏で心ゆくまで堪能することが出来ました。井原さんのご活躍は私たち同窓生の誇りでもあります。あの素晴らしい声量はどこから来るのだろうと感心してお聞きしていました。また、平野さんにはピアノ演奏もしていただき、力強い演奏に圧倒されました。今日は歌とピアノの両方を楽しむことが出来、感動と癒しの時間をありがとうございました。 

 お二人の今後ますますのご活躍をお祈り申し上げお礼の言葉とさせていただきます。

(知久紀子同窓会長)

井原芙美子さん、平野洋さん、ありがとうございました。

第21回カンボジア支援キャンペーン

飯田風越高校生徒会と飯田風越高校同窓会との共同企画

カンボジアに支援物資を贈ろう

 時下、益々御清栄のことと御慶び申し上げます。

 新型コロナウィルスの災禍も終焉の兆しが見え始めましたが、この3年間は飯田市公民館主催の高校生海外研修が中止、風越祭での収集も行えず、生徒各自の持ち寄りでこの活動を継続しました。

 昨年度も衣類や文具などを中心に小箱2個ずつを4回(約100㎏)送り、無事に到着しています。

 会報62号に「収集から発送まで」を掲載しました。下記の写真は現地へ届いてから子供たちが受け取った時のようすです。児童48名に平等に行き渡るよう、先生方が整理してくれました。

 また、生徒会の皆さんにカンボジアの歴史や現況、この活動の経緯や意義を説明し、理解を深めてもらいました。

 今年度も生徒会・同窓会で協力し、活動を行います。引き続き、皆様方の御協力をお願い申し上げます。



令和4年度に御支援頂いた支部

⚫︎支援物資/松本支部・龍江支部
⚫︎支援金/上伊那北部支部・神稲支部・中京支部



収集する支援物資

鉛筆・消しゴム・ノート・絵の具・絵筆・クレヨン・衣類(子供夏服のみ)・ハンカチ・タオル(大~小)・歯ブラシ・爪切り・衛生用品


 支援物資の収集は随時行っています。本年度は文化祭での学校での収集はありません。下記住所へ送料ご負担のうえお送りくださるか、飯田下伊那地域でしたら御一報いただければ受取に伺います。

⚫︎連絡先/橋本 義哉(常任理事)
 Tel.090-3585-1877
 〒395-0806 長野県飯田市鼎上山3168-5



⬇️「カンボジア支援活動の経緯と現状」について