「飯田五地区支部総会」報告 ~通常開催ができる有難さ~(飯田五地区支部)

 6月29日(土)、東野公民館において「飯田風越高等学校同窓会 五地区支部総会」が開催されました。梅雨の真っただ中でしたが、当日は天候にも恵まれ40人の会員の参加で行われました。

 「五地区支部」とは、橋北・橋南第一・橋南第二・東野・丸山・羽場の6つの支部で成り立っています。850~900人程の会員数がありますが、残念ながら年々減少傾向にあります。

 年1回の総会は丘の上の同窓生同士の再開の場となっており、久しぶりに会った友人達の会話は弾むばかりでした。

 今年度は五地区支部をまとめる代表、副代表の新旧交代があり、新体制になって初めての総会となりました。

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出来ないことにチャレンジ—笑って免疫力をUP!!(飯田五地区支部)

 6月11日(日)東野公民館にて「五地区支部総会」を開催致しました。コロナ以前、2019年迄の総会は、日帰りバス旅行を兼ねて行なったり、10年に1回の割合で市内宴会場にて会食やアトラクションを楽しむ形をとって開催してきた経緯があります。

 会費集金に関しては、本会に納める200円の他に、支部活動費として300円を集金してきましたが、コロナで支部活動を制約せざるを得ず、2020年より2023年まで本会費のみ集金。総会は3年ぶりに昨年度より開催。

 今年度は34名の参加をいただき、提案された議案の承認後、やっちゃんの活脳体操指導師、宮下泰広先生を講師に迎え「笑いヨガ」を指導していただきました。私の聞き間違いでなければ、「笑いヨガ」はインドの内科医が、うつ病患者を対象に始めた体操とのこと。ピンクのジャケットにレインボー色のシャツをスマートに着こなした、シティーボーイの先生が、次々と達者な飯田弁を駆使して体操が始まりました。

 「イイ?これから国語だに」の先生の言葉にまんまとはまらされたり、「今度は算数だに」…数字を三つ読み上げたら五十音を順番に言う頭の体操、鼻と耳を交互につまむ体操等々……。出来ない事に皆自然に笑えてしまいます。「今のが出来なかった人は元の風越に通った人!出来た人は今の風越に通った人!」と、どんどん笑いを誘ってくれます。時間がアッと言うまに過ぎました。

やっちゃんの活脳体操指導師 宮下泰広先生

 先生は「出来ない事にチャレンジする事で脳と体が活性化され免疫力を高め、病気や認知症の予防にもなり、出来なかった事が段々出来るようになると“自己肯定感”を持てるようになる。体操は体を整えるもの、運動は体を鍛えるのの」等々お話しくださいました。

 体操終了後、会員の皆様には、軽食とお茶をお持ち帰りいただき、令和5年度の五地区総会はお昼前無事終了しました。来年度の支部活動はどういう方向で行くのか、それに伴う支部会費集金はどうするのか、これからの課題を残して……。

(飯田五地区支部代表/伊坪敏恵)

やっちゃんの活脳体操指導師 宮下泰広先生
TEL.0265-52-5320 090-3143-4331
Email:Taihei.studio@icloud.com

硬くなった心身を軽く♪(飯田五地区支部)

 長野県を含めた関東甲信地方の梅雨明け(2022.6.27)が発表されました。平年より22日も早いそうですね!今年も暑い夏がやってきました。同窓会の皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 さて、6月12日(日)東野公民館において「五地区支部総会」が開催されました。コロナ禍で3年ぶりの開催ということもあり、気楽に参加してもらえるような総会にしようと計画しました。当日は32名の方が参加してくださり、近隣でありながら久々に顔を合わせた仲間同士会話も弾んでいたようです。

 今回「総会」が開催できて改めて気付いたことは、当たり前の日々が続く中で計画通り実施できたことでした。この2年間は考えられないことでしたから。

代表挨拶/伊坪敏恵代表
来賓祝辞/本部より中村裕美副会長

 提案された議案の承認後、後半のアトラクションは小林新一先生を講師に迎え「健康体操」を指導していただきました。イスに座ったまま誰でも気軽に参加できる体操です。毎日少しの運動で「メタボ」「ロコモ」「認知症」等の予防にもなるということで、誰もが「明日は我が身」なので笑顔ではありますが、必死の取り組みでした。

 終始力強い掛け声をかけながら、私達がやる気を持てるように上手に指導して下さいました。「できるできないは関係ない、間違ってもいい、やってみることが大事です」と繰り返し言われていたことが耳に残っています。予定の時間はあっという間に過ぎ本当に笑いながら楽しく運動できた1時間でした♪ 心身壮快になり参加者は「家でも頑張ってやってみよう」という気持ちになったことでしょう。小林先生、本当にありがとうございました。

 五地区支部でも年々会員の減少に頭を悩ませています。役員の後任の心配、会費徴収の苦労等難題が山積しています。しかし、改善できそうなこと、継続したほうが良いこと等を整理し何とかこういう活動を細くても長く続けて行くことの大切さを、3年ぶりの総会を通じて改めて感じました。いろいろな考えを持った様々な年代の者同士が集まっている組織です。知恵と工夫を出し合いながら一致できるところを見つけて考えていく時期になってきていると感じています。

飯田五地区支部 代表  伊坪 敏恵
令和4年度当番支部/羽場支部 支部長  片桐 ひさ子

(文責:片桐)

アトラクション/椅子に座っての “健康体操”

伊坪代表より小林新一先生のご紹介

小林新一先生 プロフィール

有限会社  健康サポート 代表取締役社長
運動指導経験年数30年
資格/
・健康運動指導士
・日本スポーツクラブ協会 要介護予防運動 スペシャリスト
・日本ストレングス&コンデショニング協会 パーソナルトレーナー
・日本救急蘇生普及協会 ベーシックファーストエイドプロバイダー

上記資格を活かし、各自治体と連携し、超高齢者社会に向けた、身体機能の維持・向上と、精神的ストレスの解消などメンタル面にも重点を置き、運動効果の知識等をわかりやすく織り交ぜながら、楽しく受講できる指導を行なわれている。

http://www.kensapo.info