第72回風越祭 学校と同窓会との懇談会が開催されました

 6月27日(金)~29日(日)第72回風越祭が開催されました。西日本では梅雨明けが宣言され、強い日差しの28日(土)例年行っています学校と同窓会との懇談会が行われ、同窓会より6名参加しました。今年度着任された事務長林博先生も同席して下さいました。

 まず学校からの報告では、令和7年度高校総体の県総体結果と自転車競技・陸上部・弓道部・ソフトテニス部・空手道部が北信越大会出場を果たしたとの報告がありました。

 また、昨年度の卒業生進路状況では、多くの生徒が目標を高く持ってチャレンジする姿勢が見られ、国公立大学や難関大学への合格者数が増加したそうです。

 学校生徒会協力費については協議中で、有効にご利用いただくことができることをうれしく思いました。

 6月22日に行われた吹奏楽部の定期演奏会での生徒たちの活き活きとした様子、卒業生の活躍等同窓会として大変喜ばしく、風越高校の自由闊達な精神は着実に根付いていることを感じました。

 また、長年同窓会と生徒会が共同で行っている生徒会国際貢献…カンボジア飯田小学校への支援活動について社会情勢の変化の中で今後どのように進めていくか、共に考えていくことが話し合われました。

第72回 風越祭 テーマは「煌−ひかり−」

 文化祭の校内展示では、華道部の教室いっぱいの作品に花の香りに癒され、生徒たちの自由な発想を感じました。

 書道部はテーマの「煌」をアレンジした作品が並んでいました。各クラス工夫を凝らした企画で、生徒たちは文化祭を思い切り楽しんでいました。

 その後、礼法室にて茶道部のお茶席にご招待いただきました。きれいに整備された庭、お稽古の時間が少ないと言いながら、きれいなお点前を拝見させていただきました。初心者にもわかりやすい説明で心温まる時間を過ごすことができました。

今年の風越祭テーマ
 「煌―ひかり―」
 今しか味わうことのできないこの一瞬の青春という輝きを大切にし、風越祭を通して強く印象に残る煌めいた思い出を作ってほしいという思いが込められているそうです。

 生徒一人ひとりが輝く高校時代を送ってくれることを願っています。

(会長/仲村晴子)

令和7年度 京都支部総会報告

 梅雨も明けきらぬうちから連日の厳しい暑さが続くなか、6月22日(日)に令和7年度京都支部総会が行われました。毎年、趣の異なる素晴らしい会場を設定してくださる山口会長が選んでくださったのはフレンチレストラン「ルナールブルー」。

 会員の皆様全員がとびきりの笑顔で迎えてくださり、初めての参加で緊張していたのが一気に和みました。

京都支部の皆様と♪

 プログラムに沿っての仲村会長の挨拶では、4月に行われた総会の様子はどうだったかとの質問がまず最初にあり、遠方におられても同窓会活動を気にかけていただいていることを感じました。

 ゴルフサークル発足の経緯や仲村会長が用意された「校長通信」など興味深く聞いていただき、また、朝ドラの「あんぱん」で卒業生の絵が採用されたことなど後輩たちの活躍の様子を大変喜んでくださいました。

鴨川納涼床

 美味しいお料理を楽しみながら学生時代のエピソードで笑い合い、当時の先生方の思い出話や、会員の皆様の近況報告などの話に花が咲き時間を忘れるほど。

 そして最近話題となっているインバウンドのマナー問題には京都にお住まいの方々の実際の悩みをお聞きし、飯田とはかけ離れた観光都市ならではの問題について考えさせられました。

 時代の移り変わりと共に様々な経験を重ねてこられた皆さんは異口同音に、やはり長野が一番、飯田が一番とおっしゃられ、こうして同じ学び舎で過ごした同窓生と集い語り合う時間が、とても貴重で心温まるものであることを改めて感じました。

 京都支部の皆様の温かいおもてなしに深く感謝申し上げ帰途につきました。

(副会長/佐藤まゆみ)

四条大橋からの眺め

令和7年度 飯田五地区支部総会を開催しました(飯田五地区支部)

 去る6月22日(日)、令和7年度飯田五地区支部総会を東野公民館にて開催しました。

 議事終了後、風越19回生の竹内恵子先生による「大人のための折紙教室」を開催しました。参加者31名で時間を忘れて、硬い頭と強張った指先をしっかり使いました。

(常任理事・飯田五地区支部代表/塩澤みどり)