投稿日: 2021年9月15日2022年4月10日リレートーク “大根坂コース” Vol.1 『なぜ、山に登るのか』 橋本 義哉(共学一期生[風越33回生]・鼎支部) 卒業から40余年、現在の「私」がある根源、我が家のルーツとも言える在学3年間でした。 夫婦で親子で兄弟で家族4人が同窓生、PTAや同窓会にも携わり、今も母校と共にあります。 入学式から一週間、クラブ訪問で尋ねたのは「山岳部」、土曜の午後の一室に10名ほどの先輩方が、初の男子部員となった私を歓迎してくれました。何故にこのクラブを選んだのか? 新しい自分を探そうとしていたあの時、その選択は人生に大きな影響を及ぼした一瞬でした。 入部から2週間が経ったある日、登山用品の老舗「アルス」に連れて行かれ、靴やユニフォームなどを購入。その頃には男子一人で心細かった私の誘いに快諾してくれた木下和人君が入部、いよいよ後戻りは出来なくなりました。 (さらに…)
投稿日: 2021年9月15日2022年5月3日リレートーク “姫百合コース” Vol.1 『タイサンボクの花』 寺田 みの里(昭和35年4月~38年3月在籍・伊賀良支部) 校舎 夏の初め、御影石の校門を入ると正面校舎の前に緑濃い葉の大きなタイサンボクの樹には、柔らかい香りを漂わせて白い花が咲いていました。防火貯水所を兼ねたプール(水はいつも濁ってプールの機能はありませんでしたが)、そのほとりに菩提樹の木があり古ぼけたベンチが1つ置いてあり、茂った葉影は憩いの場所でもありました。 ※ Fの軌跡「旧校舎から新校舎へ(Gallery)」より 左右に古めかしい木造校舎、階段はすり減って波打ち手すりは長年の女学生の手が触れピカピカでした。薄暗い校長室と事務室のある校舎の廊下は創立以来の石畳、とても風情がありました。トイレ棟の南側には、書道の土屋先生がいつも手入れをされていた黄色のバラが色鮮やかに咲いていました。 (さらに…)
投稿日: 2021年5月16日2022年10月21日令和3年度定期総会(書面議決)の結果報告 令和3年度飯田風越高校同窓会定期総会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため書面での議決とし、理事64名に議決権行使書のご提出をお願いしました。(提出状況:64名中63名の提出)結果は下記の通りです。 全ての議案について、提出者全員の賛成をもって可決されました。 令和3年5月13日 飯田風越高校同窓会会長 知久 紀子
投稿日: 2021年4月29日2022年4月10日カンボジアに支援物資を贈ろう 生徒会と同窓会との共同企画 ⭐︎連絡先/橋本 義哉 下記住所へ送料ご負担の上、お送り頂ければ幸いです。 〒395-0806 長野県飯田市鼎上山3168-5 Tel:090-3585-1877(7時〜20時) *ご連絡くだされば受取りに伺います。 (帰省等で飯田下伊那に限り)
投稿日: 2019年5月4日2021年10月27日東京支部よりお知らせ 昨年の様子です。(「互」の公演) 男性会員の指揮で歌う 「待っとるでな〜😁おいなんよ!」飯田風越高校同窓会東京支部 会長 平栗 彰子電話番号 04-2925-3746Email:hiraguri@topaz.plala.or.jp
投稿日: 2019年5月4日2023年1月6日平成31年度定期総会を開催しました。 飯田風越高校同窓会定期総会が去る4月21日、飯田市羽場坂町のマリエール飯田で開催されました。同窓生約170名が出席。事業・決算報告に加え、会員の負担軽減のための組織見直し案を審議し、承認されました。 懇親会では風越21回生で現在、NHKラジオリポーターなどを務める浅井栄子さんを講師にお招きしました。 浅井さんは在学中に放送委員としてNHK全国高校生放送コンテストに県代表で出場され、疎開中に風越高校に在籍した女優の岸田今日子さんの影響を受けてアナウンサーを志されたというお話などをお聞きしました。 浅井さんによる朗読講習に続き、朗読「無言館に寄せて 戦没画学生より託された季節を」では、感動し涙する会員の姿もありました。 世代を超えた同窓生という繋がりの中、和気あいあいの時を過ごすことができ、最後には来年の再開を誓い合いました。 浅井さんの紹介 浅井さんによる朗読 寺田会長挨拶 栗山校長挨拶 木下顧問挨拶 総会の様子です。