ラオスへは毎年約1,000足のスニーカーを贈りました。風越祭で収集、サイズ分けをし、汚れているものは洗いました。贈った運動靴でオリンピック選手が練習しているとの話しも聞きましたが、時が経つに連れ充足し、ABNは活動を中止。
この時、活動継続の是非も含め、支援先を国内にするか、東日本大震災の復興に協力するかなど思いは逡巡しましたが、学校・生徒会・同窓会が協同一致して行っているこの活動は、将来世界に目を向けていく後輩達のため閉ざすことはできないと考え、「NPOふるさと南信州緑の基金」との連携に至りました。