13回生「クラス会の集い」“23.4/5 下北沢にて開催しました(東京支部)

コロナ禍で久しぶりの級友との再会です。

1年遅れ「傘寿のお祝い」と半世紀の思い出

風越13回生 富所憲子

 コロナ禍で「一年遅れの傘寿のお祝い」で東京の同級生11名が下北沢に集まり、会食と散歩を楽しみました。「良くこの歳迄(80代スタート迄)元気で来られたねえ~」と笑顔の会話、私はお琴を始めたの、私はピアノ習っている、歌、フォークダンス、等々それぞれの発表会に出場して増々の上達を目指してすごいね~の皆さんです。そのエネルギーはどこから出てくるの。やはり健康で、目標があるからだよね~に落ち着きました。

 私達の集いは20代の頃より、若くして亡くなった級友の命日のお墓参りに自然に集まり、数人の交流が60代位迄続き、その間子連れで、新宿御苑や、那須に旅行に行き、思い出はつきません。

 一段落した同級生メンバーも加わり毎年の集いも(コロナ禍以外)年々参加率も良く、皆さんの元気に感謝し「ドッコイショ‼」の掛け声と共にこの会が長く続く事を願っております。

「“23年総会に出席」の 13回生の皆さんと交流
 楽しい一時ありがとうございました。

皆さん、これからも元気でお会いしましょう‼

(東京支部交流委員/ikeda)

16回生4組同級会(16回生4組)

 突然かかってきた1通の電話「お久しぶり、コロナも少し収まったし、昼食会をするから出席できる?」「うん、行く行く」と答えて、場所と時間を確認して電話を切った。

 6月のある日、10分前に会場に出向くと、すでに10人程の同級生が集まっていて大賑わい。見慣れないマスク顔に、まず始めはマスクを外して自己紹介、昔の記憶が蘇り、全員確認できた。急な連絡だし、出席者は10人くらいかなと思って出かけたのに、ひとり増え、ふたり増え、椅子の追加をして会場内は所狭しと。総勢17人が集まった。遠くは神奈川から休憩を取りながら8時間かけて駆けつけてくれた友もいて驚きだ。

 料理の注文に始まり、会場内はおしゃべりが尽きない。コーラスコンクールで練習した「夏の思い出」の話題。私はいつも男役ばかりだった文化祭でのフォークダンスの思い出。また、欠席の同級生の消息についてと話題が途切れることはなかった。

 これから会議で松本に出かけるという彼女が次回の幹事を引き受けてくれ、ほかの2人も決まった。途切れることなく続いた三時間半の交流に名残を惜しみながら、再会を約束して散会となった。

 後2、3年で80歳を迎えるわれら同級生、「あと何回この会にでられるかしら。」と言いながら、まだまだ元気だ。確実に年は重ねているけれど、気持ちは共に学んだ「自称ひめゆり」のあの頃と変わらない。

(風越16回生4組/知久紀子)