令和8年度 入学式が行われました

 今年の桜の開花は平年よりも早いようで、飯田市内の桜も見ごろを迎えています。そんな絶好の入学式日和となった4月3日金曜日、令和8年度 長野県飯田風越高等学校入学式が飯田文化会館にて挙行され、同窓会からは正副会長3名が出席させていただきました。

 下井校長先生より入学許可を受けた200名の新入生の皆さんに、式辞で「風越」という校名が決まった経緯のお話があり、開校124年を迎える伝統の飯田風越高校で過ごす3年間、誇りを持って過ごして欲しいとお話しがありました。

 また、飯田風越高校の1年間の行事を紹介するスライドショーが上映され、新入生の皆さんはこれから始まる高校生活に胸を躍らせていたことと思います。

 新入生の皆さんには今日の門出を祝し、心よりエールを送りたいと思います。二度とない青春の日々を勉学に、部活に、学校生活に、1日1日を大切に全力で駆け抜けて欲しいです。飯田風越高校での3年間はきっと、人生の宝となるはずです。

(HP担当/岡本恒和)

飯田風越高校ガイドブック2026の表紙
風越山の麓に飯田風越高校の桜が映えていました

 ご紹介いただきました、同窓会長の仲村晴子と申します。

 暖かい春の日差しが降り注ぎ、色とりどりの花や桜の咲く今日の佳き日、伝統ある飯田風越高等学校に入学された新入生の皆さま、ご入学おめでとうございます。

 また、本日までご立派にお子様を育ててこられた保護者の皆様におかれましては、喜びもひとしおのこととご推察致します。心よりお祝い申し上げます。

 飯田風越高等学校は、124年の歴史ある学校です。明治34年女学校として設立された本校は、昭和51年に小伝馬町から柏原地籍に移転され、昭和53年男女共学となりました。

 「質実勤勉」「自由闊達」な精神を基調とする教育方針のもと、皆さんの高校生活が始まります。

 高校の三年間は今後の自分の未来を決める要素を数多く経験する大切な時間です。熱心に取り組むことで将来が広がっていきます。

 この学校を卒業された同窓生は36,500人を超え、全国各地、海外でも活躍されております。本日お配りいたしました同窓会からの封筒の中に同窓会会報65号が入っています。そこに「活躍しています同窓生」として掲載された、風越41回生の服部真理子さんをご紹介します。

 服部さんは昨年開催され、多くの方が訪れた大阪・関西万博スタッフユニフォームの一般公募513作品の中から見事、優秀賞に選ばれました。

 幼いころから夢見ていたファッションデザイナーを目指して、夢を実現させるために風越高校で学んだ3年間はかけがえのない期間であったそうです。進学のために高校3年時には毎日デッサンを描き、美術室に通い、指導を受けていたとお聞きしました。好きなことを職業にするための努力は地道な行動の積み重ねで道が広がっていきます。

 ユニフォームデザイナーとして精進する中で大阪関西万博のスタッフユニフォームの優勝賞を受賞したことはそれまでの服部さんの努力が実を結んだ偉大な結果です。こんなにも身近に素晴らしい同窓生がいることは、大変誇らしく、夢を持つことの素晴らしさを教えてくれます。

 皆さんも、この3年間、学習に、部活にと思う存分力を発揮してください。多感なこの時期に、良き友と出会うことで自分を磨き、よき師と出会うことで自分を高め、良き本と出会うことで心豊かになり、様々な面で人格形成ができます。幅広く関心をもって、様々なことを積極的に体験してください。

 同窓会は歴史と伝統を引き継ぎ、母校に寄せる多くの同窓生の想いを大切に活動をしています。生徒さんたちがより良い環境の中で高校生活を送ることができますことを願い、支援と協力をしてまいります。

 最後になりましたが、校長先生をはじめとする教職員の皆様方に、このたくさんの可能性を秘めた生徒さんたちへ、温かいお力添えとご指導をよろしくお願い致します。皆さんが充実した学生生活を送られますよう祈念いたしまして、私からのお祝いの言葉とさせていただきます。

 本日はおめでとうございます。

令和8年4月3日
飯田風越高等学校 同窓会長 仲村  晴子