令和6年度 京都支部総会報告

 一年ぶりに訪れた京都の街は、昨年以上に外国人観光客が多く賑わいをみせていました。

 令和6年度京都支部総会は、5月18日(土)に明治30年に旅館として創業された「京料理 竹島」にて行われました。「通り庭」の先に「納涼床」(のうりょうゆか)という屋外の席で鴨川の風を受けながら楽しい時間を過ごしました。

 集まっていただいた皆さん全員が、飯田の地を懐かしみ当時の学生生活を昨日のことのように思い出されて話題が尽きることはありませんでした。母校の思い出は決して色あせることは無く、今も鮮明に残っているようでした。

 その場の和やかな雰囲気と尽きない話題で京料理の味もさらにおいしくなりました。

通りがかりの外国人旅行者の方に撮っていただきました!Thank you!

 毎年こういう形で総会を行い元気な顔を確認しあうことも支部活動を長く続ける上で大切なことだと思いました。

 形式に捕らわれず無理のないやり方でしっかりと実行されている京都支部の皆さんにとても励まされた思いでした。

 鴨川の流れは底の石畳が透けて見え、高瀬川の舟入(荷物の積み下ろしや船の方向転換を行う所)も印象に残るものでした。「佐久間象山遭難碑」も有名です。

 京都の皆さんの心よりの歓迎に感謝いたします。

(同窓会副会長/片桐ひさ子)