令和7年度 第2回理事会と懇親会を開催しました

 本年度第2回理事会が2月21日(土)100周年記念館にて開催されました。

1.開会 (司会/片桐ひさ子副会長)

 本日、川路支部より理事以外の2名の方がオブザーバーとして出席しております。ご了承願います。

2.同窓会歌斉唱

3.会長挨拶 (仲村晴子会長)

 本日の協議事項は第1回理事会で提案された本会年会費改訂について、続いて令和7年度事業報告、支部活動報告、決算見込み、令和8年度事業計画(案)、予算(案)、カンボジア支援活動終了報告、令和8年度定期総会についてをご協議いただきたいと思います。どうぞよろしくお願いたします。

4.学校挨拶 (下井一志学校長)

 生徒達は大学受験や期末考査の最中であること、この一年間の活動の様子をお話くださり、同窓会の学校行事への参加、生徒への支援(*本部投稿)へのお礼のお言葉をいただきました。

5.協議事項

(1)同窓会年会費改定(値上げ)について (仲村晴子会長)

 会費改定については現行の年会費200円を500円に値上げすることが承認され、令和8年度定期総会に上程される運びとなりました。
 また、年会費集金方法や支部の在り方など活発な意見交換ができました。同窓会の目的を達成し継続させていくために、今後理事の皆様とともに知恵を出し合い、検討していくことを確認しました。

(2)令和7年度 事業報告・支部活動報告 (佐藤まゆみ副会長)

(3)令和7年度 決算報告(見込み) (市瀬友紀子常任理事)

(4)令和8年度 事業計画(案)・予算(案) (佐藤まゆみ副会長・市瀬友紀子常任理事)

 上記協議事項(1)〜(4)について提案通り承認されましたので、定期総会に上程いたします。

カンボジア支援活動終了報告 (橋本義哉常任理事)

 飯田小学校は公立になったことで、様々な面で充実した教育を受けることができるようになりました。しかし近年は支援物資の受取に高額な請求があったり、カンボジアの情勢も不安定なため、物資を送ることが困難となり、2002年より生徒会と同窓会との共同企画で続けてきたこの事業を終了するとの報告がありました。

常任理事/橋  本 義  哉

 「母校のために」と同窓会男子部が発案した国際貢献。長野朝日放送が主催していたラオスへスニーカーを贈る計画に賛同し、平成14年(2002年)学校・生徒会・同窓会との共同企画として活動を始めました。不要になったがまだ履ける運動靴を集め、洗い、サイズを揃えて梱包と、受け取っていただく方々のことを常に考えて行動。風越祭で第1回の収集をしたのが平成15年7月、以後毎回1000足近くを集め、全体収集量の5%を担い、8年間継続しました。

 この活動の終了を機に、「NPOふるさと南信州緑の基金」に賛同、カンボジア支援活動に移行しました。飯田小学校やバイヨン中学校、スナーダイ・クマエ孤児院等、訪問先に合わせた支援物資を用意しました。文具や衣類、衛生用品等、ツアーに参加して学校や住居を視察して必需品を選択しました。同窓会事業として各支部で取り組んでいただきました。文化祭では生徒会の呼びかけに、生徒、保護者の協力。同窓会では支部で集めた子ども用衣類やピアニカ、文房具等が集まりました。物資以外にも寄付をして下さった支部や個人も多くあり、同窓会の大きな力を感じました。

 平成26年には飯田市公民館が主催する高校生講座スタディー・ツアーが開始され、飯田下伊那の高校から毎回15名が参加。コロナ禍で開催されない年もありましたが、本校からの参加者が途絶えたことはありません。カンボジア支援の取組が生徒の中に根付いていると感じています。

 順風満帆に思えたこの事業に陰りが見え始めたのは数年前です。これまでも支援物資が行方不明になったり、箱が崩壊したりとトラブルはありましたが、手荷物での持込が禁止となり、船便での搬送も個数や重量に制限が課されるようになりました。また、送料は3割も値上がり、配達してもらうには保管料や受取料がかかることになり、現地から「支援物資の発送を止めて下さい」との連絡が入りました。

 事業の継続か否か、暫くは静観か、交流に重点を置くべきかと思案しましたが、教育環境等に役立つようにと現金を送るだけでは、生徒会と同窓会の共同企画という本来の目的から乖離することになると判断し、この事業を終了するという決断に至りました。

 カンボジア支援活動を始めた時の、スナーダイ・クマエ孤児院を運営するメアス博子さんの言葉を忘れません。「カンボジアの復興はカンボジア人の手で。列強諸国の政略に翻弄されることなく、自らの意思で考え、行動し、創り上げていくこと。その時が近づいているのかもしれません。」その一端を担えたとしたら、この活動で自らの進路を決めてくれた後輩がいたとしたら、この4半世紀の飯田風越高校の生徒会と同窓会の共同作業は誇れるものであると思います。

 この活動を通じていつも心に抱いていたことは、『今この時を大切にすること、感謝すること、視野を広げること。自分のしたいことは何か?何ができるのか?何をしなくてはいけないのか?「誰かのために」は新たな「誰かのために」を生んで来た』と確信しています。

 支援して下さった方々、出逢った皆様方に心より感謝申し上げます。長い間、ありがとうございました。

(5)令和8年度定期総会について (佐藤まゆみ副会長)

◎令和8年4月19日(日)鼎文化センターにて

◎アトラクション講演/服部真理子氏(風越41回生)

・・・多くの方のご参加をお願いします・・・

6.報告事項

(1)総務係 支部活動報告書について (佐藤まゆみ副会長)

(2)名簿係 卒業生名簿取り扱いについて
   移動届・逝去届(改訂版)について (佐藤まゆみ副会長)

7.その他

8.閉会 (片桐ひさ子副会長)

懇親会

 理事会終了後、今宮半平様に会場を移して懇親会を開催しました。学校長、事務長、顧問、監事と正副会長、常任理事、支部長、学校理事、会長委嘱理事の皆様32名の出席で懇親を深めることができました。

 アトラクションでは「笑緑亭(ショウロクテイ)団泥(ダンディ)」さんの小噺・落語をお聞きしました。笑緑亭の「緑」は、団泥さんが落語を始めるきっかけとなった緑ヶ丘中学校の校長先生をされていた時の「緑」に由来するそうです。

 落語のお題は「千早振る(ちはやふる)」。とある横丁のご隠居の知ったかぶりをテーマにした笑い話です。

 団泥さんの巧みな話術に、笑いある楽しい時間を過ごすことができました。

(HP担当/岡本恒和)

笑緑亭 団泥さん