アトラクションは風越21回生の浅井栄子さん(朗読・アナウンス講座講師)による講演と朗読「平和な未来へ! 満蒙開拓団の史実」でした。
心地よい浅井さんの声による講演と朗読は感動のアトラクションでした。希望を持って満州に渡った方々の史実を知るにつけ胸が詰まりました。私たちの今の暮らしはこのような史実の延長にあることを忘れてはならないと思いました。
(HP担当/岡本恒和)
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開会の辞
校歌斉唱
アレンジ校歌(編曲・歌/TRY-TONE)
冬から一気に夏がきたようなこの頃の日々の気温の変化には戸惑いを感じますが、木々は芽吹き、鮮やかな緑色を目にする季節となりました。
本日は大勢の皆様、令和7年度飯田風越高校同窓会定期総会にご出席頂きありがとうございます。また、校長先生はじめご来賓の皆様、お忙しい中ご臨席賜りありがとうございます。
昨年度の総会にて会長の大役をお引き受けいたしまして、一年間様々な問題に直面しながら、役員の皆様と協力し、同窓会を運営してまいりました。
各支部の総会や役員会にお招きいただき、懐かしい高校時代の話に楽しい時間を皆様と共有することができました。初対面の方でも、安心して集うことができる同窓生という繋がりのすばらしさを感じております。
理事会では、多くの方が発言して下さり、同窓会に参加していただいていることを実感しています。2年という短い任期ですが、多くの方が役員を経験して同窓会を理解して、支部を盛り上げていただけると嬉しいと思います。
松尾支部では交流会として「フラワーアレンジメント」を、川路支部では「風越サロン」という名で茶話会を行い大変好評であったとのご報告を受けております。
支部総会のアトラクションも各支部で工夫して多くの方が参加していただける総会を行っています。以前は支部でのバス旅行など、多くの方が同窓会に集まっていただいていました。コロナ禍を乗り越えて、また楽しく集まることができることを期待しています。
また、ホームページは年を重ねる毎に充実し、学校の様子や、同窓会各支部の様子など日々更新されて見ごたえのあるものになっています。
遠隔地支部では、上伊那北部支部と新潟支部が令和6年度を持ちまして解散となりました。上伊那北部支部は昭和62年に設立、新潟支部は平成18年に設立されました。遠隔地支部は広い地域の同窓生をまとめられて、これまで活発に活動していただきましたが、役員の皆様の高齢化と後継者の担い手不足のため解散となりました。
支部は解散しても、新しい制度の「継続会員」として多くの方が同窓会に参加していただいています。本日も名古屋から継続会員の方が総会にご出席下さっています。
同窓会の会員減少は大きな問題として、私たちにのしかかっています。この10年間で2500人の減少となり、1万人以上いた会員が8千人を切ってしまいました。卒業生には卒業時に年会費10年分を前納していただき、毎年200人近い会員が増えているにも関わらず、離れていってしまう会員も多くいます。今後皆様のご意見をお聞きしながら、考えなければいけない課題だと思っています。
もう一点ご報告があります。
皆さんご存じのことと思いますが、現在飯田警察署・飯田創造館のある旧校舎跡地ですが、飯田警察署の建て替えと南信免許センターの建設がいよいよ始まります。令和10年度末にはすべての工事が完成する予定です。母校跡地もずいぶん様変わりすることと思います。
跡地にある記念碑は昭和52年に建立され、毎年常任理事で掃除を行いながら維持管理していますが、年月とともにタイルの剥がれや、石の破損などがあります。この機会に修繕し、新しい風越公園にふさわしいものとして、今後も守っていきたいと思います。
最後に、先生方や諸先輩方の築き上げてくださった母校の歴史と伝統をしっかりと受け継ぎ、次の世代につなげていくため、皆様のご協力とご支援をお願い申し上げ、挨拶とさせていただきます。
本日はよろしくお願い致します。
同窓会長 仲村晴子
来賓祝辞
ただ今ご紹介いただきました、顧問の知久紀子と申します。本日は令和7年度の定期総会にお招きいただきありがとうございます。
昨年は大幅な役員改選がございまして、本部支部共に新しい皆様が就任される中、役員皆様のご尽力により、今年も大勢の同窓会員ご出席のもと、総会が開催されますこと、誠におめでとうございます。
私も昨年本部役員を退任させていただき、同窓会に直接かかわることはなくなりましたが、同窓会ホームページにアクセスしてみますと、本部での役員会の内容やあちこちで支部総会が行われた様子が解りやすく報告されており、楽しく読ませていただいております。また、校長先生のブログでは、母校で行われているいろいろな行事や、クラブ活動での生徒さんの活躍の様子を知ることが出来ます。ホームページを立ち上げてから5年、年ごとに盛りだくさんな内容になり、充実していることを大変うれしく思っております。
さて、昭和60年代に多くの遠隔地支部が立ち上げられ、広い地域の同窓生をまとめられて活発に活動してまいりましたが、ここ数年で多くの支部が閉じることになりました。ある遠隔地支部の年配の同窓生の方から、継続会員として会費を振り込み、本部と直接関りが持てることを、これなら私にもできると、大変喜んでいるというお話をお聞きしました。支部が閉じてしまったことは残念なことではございますが、新たな制度にご加入いただき、同窓会活動に参加し会報が届くのを楽しみにしている会員がいることを大変嬉しく思いました。
また、先程会長さんのお話にもございましたが、最近の、同窓会員の減少も深刻な問題だとお聞きしており、同窓会にとって厳しい状況が続いております。
先日NHKテレビのインタビューで、サッカー日本代表の岡田監督の話を聞く機会がございました。四国の地域リーグ「FC今治」のオーナーに就任されて、制作費が40億もかかり、誰もが不可能だと言われた「今治里山スタジアム」を2023年に完成させた時の苦労話でした。緑豊かな場所に、心豊かに人が集まれる場所を作りたいという思いで、チャレンジしたそうです。その中で監督が言われていたことに「最初から何もかもうまくいく人なんていない、失敗や困難をのり越えていけば、手を差し伸べてくれる人はきっといる。」と言っておられました。
今年は蛇年です。蛇はどんな困難にも紆余曲折しながら進むことや、しなやかに伸びる草木を表しているとのことです。また、十二支の中で唯一脱皮を繰り返す生き物だそうです。
120年余の歴史ある同窓会はこれまで多くの先輩の皆様に支えられて引き継いでまいりました。今まさに同窓会も新たな施策にチャレンジし、脱皮をすることにより、若い世代の皆様に引き継いでいただく時を迎えていると思います。新たな視点で同窓会を改革していっていただくことをお願い申し上げ、お祝いの言葉とさせていただきます。
顧問 知久紀子
議長選出及び書記選出
議 事
(1)第1号議案 令和6年度事業報告
(2)第2号議案 令和6年度決算報告及び会計監査報告
(3)第3号議案 令和7年度事業計画(案)
(4)第4号議案 令和7年度予算(案)
(5)第5号議案 同窓会サークル活動について
第5号議案「同窓会サークル活動について」
同窓会会員はここ10年で2,500人の減少という現状の中、愛好者によるゴルフサークルが発足し、同窓会の輪が少しずつ広がっています。サークル活動が活発になることが同窓会の活性化につながることを期待します。
現在同窓会は支部が中心となっていますが、新しい会員拡大となるサークル活動を認め、支援していきたいと考え、提案します。
ゴルフサークル発足の経緯と活動の様子
ゴルフサークルは令和3年、ゴルフ愛好家の同窓生4人により発足しました。ホームページで参加者を募集し、第1回は9名、第2回は16名。他県や地区外からホームページを見て参加する方や誘い合って参加する方等、参加者は回を重ねる毎に増え、令和6年9月の第7回コンペには22名の参加がありました。(第1回から第7回まで参加者は延111名になります)毎回ホームページに参加報告も寄せられています。
参加者の中には参加して初めて同窓会の存在を知り、高校時代の懐かしい思い出を共有し、世代を超えた楽しい交流の場となっています。
サークル活動への対応
・同窓会年会費を納入していただき、会報を配布する。
・活動支援として、活動内容を報告していただき、活動協力費を支払う。
・サークル活動が発足した場合、活動年数や人数を考慮し、理事会で検討し、総会で決定する。
議長退任
連絡事項
(1)会報係より
(2)カンボジア飯田小学校への物資支援他について報告
(3)同窓会ホームページ案内
閉会
アトラクション
講演と朗読 浅井栄子氏(風越21回生)
朗読作品『平和な未来へ!満蒙開拓団の史実』
〜証言 それぞれの記憶〜 満蒙開拓平和祈念館
〜随想 満蒙開拓団の悲哀〜 安藤房枝(抜粋)
映像:知久紀子さん 音楽:福原佐穂さん
閉会行事
同窓会歌斉唱
同窓会歌(ショートバージョン)
閉会




