令和6年度 飯伊地区高等学校同窓会連絡協議会 報告

 令和7年2月20日(木)飯田勤労者福祉センターを会場に飯伊地区8校の高等学校同窓会役員35名が参加して行われました。この協議会は各校同窓会の情報交換のできる唯一の場となっています。また、親睦を深めることも目的の一つとなっています。発足して何年になるかは定かではありませんが、記録は20年前から残っています。

 本年度は風越高校が当番校となり、この日のために準備を進めてきました。

 会議では開会の辞、出席者自己紹介、当番校同窓会長挨拶、当番校学校長挨拶が行われ、協議会に入りました。

 まず、講演が行われました。国際教養科のある風越高校として特色を生かした講演をしたいと考え、現在飯田OIDE長姫高校と風越高校でALTとして勤務されているブリアナ・ホムさんに講演していただきました。

【ブリアナ・ホムさんのプロフィール】
アメリカロサンゼルストーランスより2013年来日し、5年間秋田県いわき町の小中学校で教鞭をとり、その後2年間山梨県の金属加工会社のオフィスに勤め、長野県に来られ、現在に至ります。いろいろのものに興味があり、その中でも「なぎなた」と「弓道」を特に楽しんでいらっしゃいます。

演題「ここになにもないよ」

 ブリアナさんが撮影した写真を見せていただきながら、生徒や地域の人たちは「ここにはなにもないよ」と言うけれど、私はそうは思わない。たくさんの美しいところがあり、川や魚など自然に恵まれ、お茶摘みや星の観察いろいろ体験している。そして、人々の親切にも接している。「限られた時間の中で一瞬を大切にしたい」というブリアナさんの言葉に、自分の故郷をもっとよく知り、故郷を愛し、良いところを発見することの大切さを教えていただきました。

ブリアナさんの故郷、ロサンゼルストーラントや出身大学の町の紹介も

次に各校同窓会活動報告及び質疑

 各校の同窓会活動の実態を知るために事前にアンケートをお願いしました。アンケートでは、会費の徴収、会員減少、役員のなり手がないことなど共通の課題を抱えていることがわかりました。

 会議では各校より発表を行っていただき、質疑の時間を多くとりました。会員の減少や生徒数の減少に伴う会費徴収が困難であること、役員のなり手不足や、高齢化で活動が滞っている支部があること、同窓会への価値観が変わってきていること、統合校では10年経過してやっと同窓会が軌道に乗りつつあること等、等。

 それぞれの学校で苦慮しながら、母校のために力を尽くしている役員の皆様の声を聞き、参考にできることの多い、意義のある会議となりました。

 その後、懇親会ではしっかり交流ができ、楽しい時間を過ごすことができました。

(会長/仲村晴子)