投稿日: 2026年3月8日2026年3月9日 投稿者: fuetsu-reunion令和7年度 探究学習会に出席して 3月6日(金)に飯田風越高校2年生による「令和7年度探究学習発表会」が飯田文化会館大ホールで行われ、飯田教育委員会から本島様をはじめ地域の関係各位の皆様とともに同窓会からも仲村会長他2名が出席し、生徒さんが昨年春から1年をかけて取り組んできた課題の成果をとても興味深くそして楽しく拝見してきました。 生徒自らが課題を見つけ試行錯誤しながら、考え、探究を深めていった過程が理路整然とまとめられており表現する力も実感しました。 2年生全員で63ものテーマがあり、アイドル、音楽の今昔、遅刻について、筋トレ、集中力の高め方、学習時間と偏差値等々、多様性に富んだ面白そうなテーマが数多くあるなか選ばれた10のテーマの発表がありました。 ① 社会で活躍する生徒が育つ学校とは② イメージカラーとは?③ 心霊現象を信じる人と信じない人の違い ④ 本について - なぜ本を好きな人と嫌いな人で別れるの?⑤ 地域活性化のために~僕たち高校生にできること~⑥ 弓道人口を増やすためには⑦ 今もメイクは「女性のもの」という意識は根強いか、なぜその意識がねづよくなったのか⑧ コナンでやっているトリックは本当にできるのか ⑨ 苦手なことを続けて練習するとどこまで上達するのか⑩ 朝食に適した食パンアレンジは何か~子ども食堂で活用できること~ どの発表も課題設定の理由が明確で、プロセスについて自分の言葉で表現し、なにより地域活性化のために自分たちで地域の行事に参加し、発信方法としてポスター作製までするとか、子ども食堂にボランティアで参加するなど、ただのデータ収集ではなく実践を伴った「自分で動く」探究に主体性の高さを感じました。また、コナンのトリック検証ではアニメを題材にしながらも身近な材料を使って再現実験し、温度・反応などの条件が整理され実証されており、好奇心と学びが繋がっているように感じました。 教育委員会の本島様の総評にありましたが、この探究学習は自己決定をすることの貯金であると。与えられたものでなく、自分で一から決定していく過程が確かに社会に出てからの礎になると感じました。若い生徒さんたちの柔軟な着想と行動力に触れ、とても密度の濃い時間をいただきました。今後も生徒の皆さんが探究心を持ち続け、学びを深めていくことを期待しております。 最後になりますが、この素晴らしい発表会運営に携わっていただいた実行委員会の生徒の皆様とご指導くださった先生方にお礼申し上げます。(副会長/佐藤まゆみ)