風越らしく!素晴らしかった第45回定期演奏会

 6月23日(日)、飯田文化会館にて飯田風越高校吹奏楽部の定期演奏会が行われました。

 今年も大勢の方が足を運んでくださった会場は熱気に包まれていました。同窓会からは会長以下7名が参加しました。

チケットです

 飯田風越高校吹奏楽部は2年連続して長野県吹奏楽部コンクールで金賞を受賞し、東海大会への出場を果たしています。そんな吹奏楽部は4月に新入生10名を迎え、総勢25名で活動しているとのことです。

 今年の定期演奏会のテーマは「Character〜虹色のハーモニーを響かせて〜」。個性を最大限に活かし、その実力を存分に発揮された演奏会は、聞き応えあり!笑いあり!一体感あり!感動あり!…と、私は「聞くのは好きな吹奏楽の素人」ですが、楽しい時間を過ごさせていただくことができました。

 いやはや、本当に今の子達はすごい! 日頃の練習の成果、このように活躍する若い後輩達の姿を見るにつけ、嬉しく誇らしく思えます。

第45回定期演奏会パンフレットの表紙です

 内容は、本年度全日本吹奏楽コンクール課題曲「勇気の旗を掲げて」、自由曲「走れメロス」など計17曲の演奏でした。

 今年も地元中学校(鼎中学校と飯田東中学校)との共演による化学反応を楽しませていただきました。この取り組みが地元の吹奏楽の底上げに果たす役割は大きいものだな、と感じました。

 「今どきの高校生あるある(すみません、正式なタイトルだったかは?です)」寸劇は、私たちOGOBにも身に覚えがあり共感できる内容で、会場の笑いを誘っていました。青春!

 演奏の合間には3校を紹介するクイズがあったり、観客がスマホのライトを付けて手を振ったり、手拍子したり…みんなで楽しめるように考えられていた内容でした。

 盛り上がった演奏会最後のアンコール曲は …風越といえば!「風になりたい」です。

 カラフルな衣裳を羽織ってのアンコール演奏が終わり、喝采の中、幕が下りていきました。

(HP担当/岡本恒和)