交流の場として
同窓会長 知久紀子
新型コロナウイルス感染防止のため、自粛生活が続いて参りましたが、会員の皆様如何お過ごしでしょうか。同窓会活動も二年続けて総会を中止するなど、同窓会の目的である「会員相互の親睦を深める」ことが難しい状況が続いております。
最近の同窓会が抱えている問題に会員数の減少がございます。年々減少の一途をたどっており、深刻な問題となりつつあります。これまで支部をまとめてこられた皆様の高齢化に加えて、次につながる若い世代の同窓会離れが要因として考えられます。
本年、母校が創立１２０周年を迎えた記念として、既存のホームページをリニューアルし、同窓会のホームページを独立させることになりました。リアルタイムに情報発信を行い、若い皆さんの会員拡大に繋がることを願っております。
本部からの情報だけでなく、支部からの投稿、同年会やクラス会のお知らせ、フォトギャラリー、学生時代の思い出コーナー等々、ご覧いただく皆様に楽しんでいただける企画を考えていきたいと思っています。風越独自のホームページ作りにより、時代の流れに即した同窓会を目指して参りたいと思います。
風越高校出身とお聞きすると、親近感を感じるのは私だけでしょうか。人生の一番楽しい時間を過ごした３年間を、もう一度思い出してみませんか。ホームページが同窓生の交流の場となり、共に母校を見守り続けていきましょう。
（2021年［令和3年］9月）
