華道部生徒さんの花展へ行ってきました

 去る11月12日(日)に京都で開かれた花の甲子園全国大会への出場を果たした華道部の生徒さんの花展が12月15日(金)・16日(土)、丘の上結いスクエアで開催されました。同窓会からは16日、知久会長はじめ役員が行ってきました。

 改めて華道部の皆さん、花の甲子園出場おめでとうございます。飯田風越高校華道部は北信越東地区代表として京都で開かれた全国大会に初出場しました。*校長ブログ/9月26日付[スクラップブック内校長ブログ/アーカイブ]

 皆さんの活躍を大変嬉しく思い、可愛らしい作品を楽しんで見せていただきました。これからも頑張ってくださいね!

(同窓会副会長/仲村晴子)

ごあいさつ

 本日は、作品をご覧いただきまして誠にありがとうございます。
 私たちは、11/12(日)に京都池坊会館において Ikenobo『花の甲子園2023』全国大会に出場することができました。たくさんの地域の皆さまの応援を受けて自分たちの想いを全国大会で発揮して参りました。まだまだ力およばないところもありましたが、応援していただいた皆さまに感謝の気持ちを込めて、この花展を開催しました。
 この花展のテーマは『Our winter 私たちの冬』としました。寒い冬の季節ですがあたたかな気持ちになっていただければ幸いです。
 ぜひゆっくりとご覧ください。
 またノートに感想をご記入いただければありがたいです。いただいたお言葉は部員の活動の励みとさせていただきます。

飯田風越高等学校 華道部一同

今年も母校跡地記念碑清掃を行いました

 同窓会の皆さん、こんにちは。

 今年も風越公園母校跡地に建つ記念碑清掃を11月25日(土)に常任理事で行いました。記念碑の一年の汚れを落とし、敷地内の落ち葉拾いをしました。これからも大切に未来へ残していきたいと思います。

 隣接の県飯田創造館や風越公園にお越しの際には、旧校舎に想いを馳せつつ、ぜひお立ち寄りください。

(HP担当/岡本恒和)

記念碑は1977年(昭和52年)10月に建立されました

*旧校舎の写真は下記のギャラリーでご覧いただけます。

令和5年度 第1回理事会を開催しました

 こんにちは。あんなに暑かった夏の日々も遠く、日ごとに秋が深まって参りました。同窓会の皆様いかがお過ごしでしょうか?

 さて、本年度の第1回理事会が10月14日(土)、100周年記念館において開催されました。教頭及び学校理事の先生方にもご参加いただきました。次第に沿ってご報告いたします。

1. 開 会  司会/中村裕美副会長)

2. 会長挨拶

知久会長挨拶

3. 学校長挨拶

 学校長は当日PTA行事に参加されており、下島斉教頭先生がお越しくださいました。生徒の活躍など学校の近況をお聞かせくだいました。最近の母校・生徒の各方面での活躍は目覚ましく、同窓生として大変嬉しく、誇りに思いました。

 また先日お渡しした学校・生徒会協力費の活用状況報告(進路学習室へのエアコン設置)と、お礼のお言葉をいただきました。

4. 報告事項  (橋本義哉常任理事

 今年度のカンボジア支援活動報告では、スタディツアー参加者15名のうち、6名が本校生徒で、現地飯田小学校で支援物資を渡すことができ、あと2便送る予定との報告がありました。

 ※10月15日(日)、結いスクエアで行われた報告会では、本校生徒6名をはじめスタディツアーに参加した高校生15名全員の話を聞くことができました。彼ら彼女らにとって、もしかしたら、これからの人生の指針に影響を及ぼすほどの体験だったかもしれません。生涯忘れることのない貴重な学びだったと思います。(スタディツアーについては会報63号に4名の参加者からの報告を掲載しています。お手元に届きましたらどうぞご覧になってください。)

5. 協議事項  (仲村晴子副会長)

(1)令和6年度 定期総会について
日時:令和6年4月21日(日) 9時受付・9時30分〜12時
会場:鼎文化センター

(2)令和5年度 第2回理事会・懇親会について
【理事会】
日時:令和6年2月25日(日) 10時〜12時
会場:100周年記念館
【懇親会】
日時:令和6年2月25日(日) 12時30分〜14時30分
会場:今宮半平(マイクロバス送迎)

(3)同窓会入会式について
日にち:令和6年2月29日

(4)令和6・7年度役員名簿提出について
(理事の皆さまへ)新役員名簿は令和6年2月25日(日)第2回理事会にご持参ください。
欠席される場合は、2月25日(日)までに下記へ郵送又はメールにてご提出をお願いいたします。

〒395-0004 長野県飯田市上郷黒田6462
長野県飯田風越高等学校内 飯田風越高等学校同窓会

fuetsumeibo@gmail.com

6. 連絡事項

(1)会報係 会報63号について
各支部に配布しました。近いうちに会員の皆様のお手元に届くと思います。

(2)第2回理事会 令和6年2月25日(日)10時〜 100周年記念館

(3)その他
【同窓会歌の合唱参加者募集〜CDリニューアル】について
(宮内邦昭常任理事

 同窓会歌のCDをリニューアルすることになりました。同窓生の合唱によるCDを作成します。
 ご協力いただける方は「同窓会歌合唱参加希望」と書いて、下記アドレスまで住所・氏名・電話番号を記入して送信してください。多くの方のご参加をお待ちしております。申込期限は令和5年12月末です。

飯田風越高等学校同窓会歌(現在の音源)


ご応募はこちら→ fuetsumeibo@gmail.com


7. 閉 会

 (HP担当/岡本恒和)

秋晴れのゴルフ日和にて(ゴルフサークル)

 爽やかな秋晴れとなった10月7日(土)、第5回かざこしゴルフコンペが高森カントリークラブに於いて開催されました。

 今回も初参加の方含め幅広い世代の風越同窓生17名で、スコアはともかく…(汗)プレイと交流を楽しむことができました。

 優勝は小林峰子さん。笑顔の表彰式でした。

 次回、第6回は来年のゴールデンウィーク頃、あららぎカントリークラブを予定しております。多くの皆様のご参加をお待ちしております!

(ゴルフ事務局/高橋伸治[33回生])

優勝者の小林峰子さんへ優勝トロフィーの贈呈

お問い合わせは(ゴルフ事務局代表/池戸勝志[34回生])
 Tel.090-3093-6774

「エルムの会」洋画展鑑賞〜還暦の思い出の旅(34回生ソフトボール部OG会)

 同窓会の皆さん、こんにちは!

 私たちは第34回生で、高校時代はソフトボール部で真っ黒に日に焼けながら、ともに汗と涙を流した仲間です。高校時代の3年間をともに過ごしただけなのに、いつの間にか一生の友になっています。そんな私たちも早いもので、今年度、還暦を迎える年齢となりました。

 私たちを指導してくださった当時のソフトボール部顧問の藤倉好幸先生は長野市在住で、退職後、油絵を趣味に楽しんで、毎年絵画サークルの仲間の皆さんと展覧会を催しておられます。

 9月2日に、先生の参加する「エルムの会」の皆さまの洋画展を鑑賞する旅に行って参りました。

 当日は藤倉先生ご本人も会場で私たちを出迎えてくださり、ひとつひとつの絵画について説明をお聞きしながら鑑賞することができました。先生の絵画には反戦のメッセージが込められていたり、新しい手法への挑戦であったり、途切れることのない絵画に対する意欲を感じて参りました。

絵画に込められた反戦メッセージをお聞きする
新しい手法の説明をお聞きする
藤倉好幸先生と♪

 これまで育児や家族の介護が続き、その上コロナ禍での自粛生活もあり、揃っての遠出は久々ということで、思い切って一泊し、夜は市内の夜景を眺めながら食事をしたり、翌日は小布施方面での観光を楽しんで帰って参りました。

小布施にある岩松院(※)の仁王門前にて

 私たちがコロナ禍から学んだことの一つは、「できるときにできることをやる。機会を逃さない。」ことだったかなと感じています。これまで展覧会に足を運びたい、実際に見せていただきたいと願いつつ、実現することが困難な状況でしたが、今回思い切って実行した久しぶりの一泊旅行、よい還暦の思い出の旅となりました。

(34回生ソフトボール部OG/清水智子)

☆藤倉先生に当日の写真をお送りし、今回の旅の様子をホームページへ掲載させて欲しい旨をお伝えしたところ、

「写真、楽しそうだなあ!すごくまとまりが良いのが解る。私の誇りにもしたい。」

「光栄です。まだまだ未熟ですがこれからも努力するつもりです。楽しい時間を過ごすことができ、自分も若い気持ちになりました。次回も待ってます。」

とお言葉をいただきました。先生、ありがとうございました!

北信越大会へ出場 あと一歩でインターハイでした
私たち一生の友です!

(※)雁田山の麓にたたずむ古刹・岩松院
岩松院は文明4年(1472)に開山された曹洞宗の寺です。 葛飾北斎や俳人小林一茶、戦国武将・福島正則ゆかりの古寺でもあります。これらの縁を示すように 本堂の天井には葛飾北斎による大天井絵が、境内には福島正則の霊廟、一茶が「やせ蛙まけるな一茶これにあり」という句を詠んだ蛙合戦の池があります。総ひのき造りの仁王門は迫力があり、訪れる人々を大きく迎えます。
(小布施文化観光協会公式サイト「小布施日和」より)

吹奏楽部報告演奏会

 去る令和5年9月1日16時~、飯田風越高校吹奏楽部の東海大会銀賞報告演奏会兼ラストコンサートにお招きいただき、同窓会役員として参加させていただきました。

 演奏曲は、風越高校吹奏楽部のために作曲していただいた福島弘和先生の「『風を越える』~吹奏楽のための~」でした。

報告演奏会のチラシです

 ダイナミックな曲編成で、木管、金管、パーカッションがそれぞれ見せ場もあり、交互に繰り返されるメロディーは重層的で、まさしく「風を越える」イメージそのもの。

 何度もクライマックスを迎えるような圧倒的な演奏でした(なかなか聴いた感想を言葉にするのは難しい・・・)。

 私も30年前までは吹奏楽部でして、楽しみながらも一生懸命に演奏している彼ら・彼女らの姿に懐かしい自分の思い出を重ねたひと時でした。

 100周年記念館は生徒、先生、保護者の皆様も駆けつけ、立ち見も出るほどの盛況ぶりでした。

 特に3年生はこれが最後の演奏会とあって、感極まる様子に、もらい泣きしてしまうことを堪えるのがやっとでした。

 昨年に続き東海大会出場、しかも堂々の銀賞。小編成ながら大編成並みの迫力に圧倒されたのは私だけではなかったはずです。

 後輩たちが頑張る姿、真剣に打ち込む姿は一OBとして嬉しく、とても誇らしく思えました。

 取り留めもない感想になってしまいましたが、3年生の皆さん。素敵な演奏をありがとうございました。そして3年間お疲れ様。また1、2年生の皆さん。同窓会一員として来年の更なるご活躍を期待しております。

(常任理事/宮下将吾)