投稿日: 2025年6月15日 投稿者: fuetsu-reunion「第39回上伊那南部支部定期総会及び研修会」報告 6月7日(土)、駒ケ根市菅の台 光前寺横にある和みの湯宿「なかやま」にて「上伊那南部支部定期総会及び研修会」が開催されました。15人の参加でした。 開会のことば、校歌斉唱、支部長挨拶、同窓会長挨拶に続き、令和6年度事業報告及び決算報告、令和7年度事業計画及び予算案の審議が行われました。 上伊那南部支部は駒ケ根、飯島、中川、宮田地区と広範囲にわたり組織されています。ここ数年会員数が減少していますが、毎年総会を開催し、近いところでゆっくり過ごし、交流を深めています。* 総会後「認知症と診断されても活き活きと暮らすために」と題して、駒ケ根市オレンジネット(認知症支援組織)推進員の同窓生 中山教保さんの講演がありました。 「認知症基本法…共生社会の実現を推進するため」今私たちにできることは何か? 考える機会となりました。♦︎共生社会をともにつくる…互いに尊重し支えあいながら共生する♦︎認知症の本人の声を聞く…全ての認知症の人が、基本的人権を持つ個人として、自分の意思で生活できるようにする♦︎「新しい認知症観」に立つ…認知症になっても地域で仲間と共に希望をもって暮らす 認知症に対して正しい知識を持ち、地域全体でサポートすることの大切さを駒ケ根市が取り組んでいることを知ることができました。高齢化社会の中で、このような研修をすることの大切さを実感しました。 昼食をとりながらの懇親会では、在籍した高校の期間は一緒でなくても、同じ校舎で過ごした高校時代の仲間として、楽しく語り合うことができました。 上伊那南部支部の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。(会長/仲村晴子)