7月23日（火）飯田文化会館にてコーラスコンクールが開催されました。同窓会から仲村・片桐の２名が参加しました。
文化会館のステージでの発表という機会は生徒さんにとっても記憶に残る体験になることと思います。
まず、驚いたのは、発声練習を兼ねての全校での校歌斉唱で、全員がとても大きな声で校歌を歌っていたことです。あんなに大きな声で校歌を歌えるのは、学校愛にあふれている‼と勝手に解釈して感動しました。
今年は３年生も参加しました。３年生の合唱は「これでこのクラス最後のコーラスコンクールとなり、皆で頑張りました」というクラスのメッセージ通り、精一杯頑張って練習してきた成果をどのクラスも発揮できていて、女子に負けないくらい男子の声が響き渡っていたことにこれまた感動しました。
今年の審査委員長は風越37回生の浦野純子さん（声楽家）でした。
浦野さんの独唱の披露があり、優しい澄んだ歌声は歌のすばらしさを私達に伝えてくれました。
講評では「男子が声を出していて、とても良かった。混声合唱の素晴らしさ、難しさが今後の課題！」とのことでした。
今年から最優秀賞・優秀賞に加えて学校長賞、ベスト指揮・伴奏にも賞が与えられ、最優秀賞は３年生でしたが、全クラスが真剣に取り組んで本当に聞きごたえのある素晴らしいコーラスコンクールでした。
保護者の皆さんも２階席いっぱいになる程多くの方がいらしていました。
生徒さんたちが一つの行事に真剣に取り組むこと、また、運営に携わった委員会の皆さんに全校生徒が協力するという風越高校の今の姿を見ることができて私達の心も豊かになった気がします。ありがとうございました。
（会長/仲村晴子・副会長/片桐ひさ子）